Problem
「なんか違う」の正体を見つけます。
- 提案書を作ったけれど、なぜか通らない。
- Webサイトを直したいが、どこが悪いのかわからない。
- 営業メールを書いたが、相手に響いている気がしない。
- AIに作らせた資料は整っている。でも、何かがおかしい。
その違和感は、文章やデザインだけではなく、
意味の流れに原因があるかもしれません。
Meaning Audit
意味の監査とは
文書やWebページには、「書いてあること」だけでなく、読み手がそこから受け取る意味があります。
意味の監査は、その意味がどこで生まれ、どこで混ざり、どこで飛躍したのかを追いかけます。
会計監査が数字の流れを見るように、
意味の監査は「意味の流れ」を見ます。
- Evidence事実もとになった情報。データ、発言、資料。
- Interpretation解釈それを読み、選び、まとめる。
- Inference推論解釈から主張へ進む。因果や一般化が足される場所。
- Message伝わる意味見出し、順序、語彙によって読み手に届くもの。
- Decision判断その意味をもとに、誰かが何かを決める。
説明用の見取り図です。意味の監査の正式な手順を定めたものではありません。方法論そのものはMeaning Audit Workflow で公開しています。
How It Works
何を見るのか
文章の良し悪しを採点するのではありません。意味がどこで足され、どこへ向かっているかを、文書の中で指し示します。
どこまでが、元の情報か
文書の中のどの記述が、渡された資料やデータで裏づけられるか。
どこから、解釈や推論が加わったか
事実から離れた地点を、文書の中で指し示します。「結果」「そのため」のような接続が、根拠なく因果を作っていないか。
読み手が、何を前提として受け取るか
書かれていないのに伝わってしまう含意。見出しや順序が、本文以上の意味を運んでいないか。
その意味から、どんな判断が生まれるか
この文書を承認すると、実際には何を前提として受け入れることになるのか。
人が確認した方がよい箇所はどこか
すべてを確認するのは現実的ではないので、判断や約束に効く場所に優先順位をつけます。
From Audit to Action
意味の監査から、
必要な実務まで。
監査結果を出して終わりではありません。問題がWebならWebを、営業ならメッセージを、業務ならプロセスを、AIなら出力や運用を直します。新規事業や海外展開なら、調査・設計・実行まで続けます。
- 伝わらない
- Web・メッセージ改善
- 通らない
- 企画・提案資料改善
- 判断できない
- 調査・分析・意思決定支援
- 動かない
- 業務改善・DX・実装
Services
実務支援
4つの領域で支援しています。どの領域でも、最初に見るのは意味の流れです。
Insights
記事
意味の監査、AI、経営、マーケティング、海外展開について書いています。
資料の渡し方を、明日から変える ― 送るのではなく、場所を渡す
シリーズ最終回。ファイルを送るのをやめて、場所を渡す。置き換え先に求める4つの条件と、3行で足りる運用ルール、そして来週やる1つの決め方までをまとめました。
メールは「連絡手段」であって「保管庫」ではない ― 資料の受け渡しに残る構造的な穴
攻撃されなくても開く穴があります。メールで資料を送る動作を作成・添付・送信・経路の4段階に分けると、後半2つは送り手の注意ではどうにもなりません。農林水産省の事案とガイドラインの診断項目から整理しました。
バックアップは「取ること」ではなく「戻せること」 ― 6か条に1つ増えた意味
IPAの情報セキュリティ5か条が2026年に6か条になりました。増えたのは「バックアップを取ろう!」。取ってあることと戻せることは違います。復元テストの具体的な手順まで書きました。
About
株式会社隠密について
隠密は、静かに深く入り、問題の構造を見つける会社です。
目立つ提案をする前に、何が事実で、何がそう読まれているだけなのかを確かめます。
代表・土開千昭は、AIを日常的に使うなかで生まれた違和感から「意味の監査」という考え方を育ててきました。
2006年設立。東京・秋葉原。
Contact
「なんか違う」からでも、
ご相談ください。
まだ言葉になっていない違和感で構いません。何が起きているのかを、一緒に見るところから始めます。